7月24日は「テレワーク・デイ」です。
テレワークデイの由来や「自社の取り組み」についてまとめました。
デジタル化が進み、テレワークが普及する中で、働き方や生活スタイルは変化し続けている。
年に2~3回、幼児2人いながらも夫と協力し週末を利用して、ホテルステイを実現。
日常から一歩踏み出したことにより心が軽くなり、やりたいことに没頭でき、仕事にも新たな活力が生まれたひとり時間。
普段、家で行っている仕事も、場所を変えるだけでまったく新しい感覚になり、動画講座のオープニングを撮影。背景が変わるだけで、視覚的にも新鮮な印象があり、自分自身の在り方を再確認する貴重な機会となりました。(本音は3ヶ月に1回行きたいです)
由来
2017年(平成29年)に、総務省や東京都などが連携して、2020年東京オリンピックの開会式が予定されていた7月24日を「テレワーク・デイ」と定めました。
働き方改革の一環として設けられたこの日は、
・東京オリンピック・パラリンピック競技大会中の交通混雑緩和
・大会期間終了後の全国的なテレワークの定着
を目的とし、コロナ禍で、テレワークが一気に進みました。
(出典_総務省テレワークデイの実施https://www.soumu.go.jp/main_content/000545441.pdf)
テレワークとは?
テレワークとは
「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」
のこと。
Tele(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語だそうです。
テレワークは3種類ある
1・自宅で働く「在宅勤務」
2・本拠地以外の施設で働く「サテライトオフィス勤務」
3・移動中や出先で働く「モバイル勤務」があります。
(出典_総務省テレワークとは?https://telework.mhlw.go.jp/telework/about/)
自社の取り組み
自分で事業をしている場合、在宅・店舗やオフィスなど、場所を選ばずビジネスをすることができますが、自社では主に、在宅で事業をしている方をサポートしています。
iT職人流テレワークの基本操作
1・デジタルツールの活用
どこからでもアクセス可能なツール選ぶ!
Zoom/Chatwork/Slack/メッセンジャー: ミーティングやプロジェクト進捗の確認
クラウドストレージ:Google Drive、Dropboxでファイルを管理
2・柔軟なワークスタイルの実現
家事子育てをしながらも働きやすくを心がけている!
家族状況により、フレキシブルにリビングや個室を移動
(私自身、神奈川県在住で在宅ながら、デジタルを活用し、37都道府県・10カ国にクライアントがいる)
3. 時間管理と生産性向上のための戦略
遊びと仕事と家族時間を考える!
タスクの管理: 毎朝10分のタスク出しと優先順位づけ(メモ術、アナログ)
動画講座の制作: 隙間時間で気軽にチャレンジでき、ステップアップできるオンラインコース提供
事務のシステム化: 日々の業務を自動化・効率化するためのツールを導入
テレワークのメリットとデメリット
メリット
- 非日常な空間で、旅のワクワクを感じながら、愉しく作業を進められる
- 通勤時間がない分、ゲームや少女漫画など趣味の時間を多く取れる
- 仕事の合間にスーパーへ買い出し等、効率的に家事や育児ができる
デメリット
- 自宅にいるからこそ、家族が話かけてきて仕事が進まない
- 一人で作業するからこそ、生産性やモチベーションの維持が難しい
- 24時間仕事することもできるので、時間管理しないと、ひとりブラック企業になりやすい
ある日のテレワーク
15:00 箱根のホテルにチェックイン
キッチンツアーに参加(ホテルのアクティビティ)
動画撮影(動画教材のオープニングとエンディングトーク)
17:30夕食
リール素材の撮影
クライアントメール対応(LINE予約、操作の質問回答)
読書
手帳で年間、4半期の計画を立てる
7:00朝食
読書
11:00 チェックアウト
愉しくテレワークを継続するためにしていること
1. コミュニケーション
・誰と会うか、誰と行くか
・食事中の会話
例)起業を通じて出会った先輩と旅行
野菜たっぷり健康的な美味しい食事、ご当地メニュー
2.非日常・アート空間
・部屋、ホテル自体がアートな空間かどうか
・心身をリフレッシュする時間の確保
例)神戸の海沿いのリゾートホテル、大阪のシティホテル
プールがあれば泳ぎたい
3. 仕事と遊びの両立
・異空間ならではの仕事の試み
・アイディアを出しながら今後の計画のヒントにする
例)インスタのリール作成、動画講座のオープニング撮影
あとがき
テレワーク・デイに自社の取り組みや、テレワークのメリット・課題をまとめました。
在宅だからこその課題もあり、家事・子育て・仕事のワークライフバランスは働く子育て世代にとって永遠のテーマです。
全て効率的に行うのでは心が荒んでしまうと感じていて、遊ぶ時間を確保して、心身のバランスを取ることを意識しています。
そうは言っても現実的にはデジタルを活用しないと、遊ぶ時間は生まれないので、デジタルツールを活用して遊ぶ時間をつくるサポートをしています。