「AIって、ChatGPTもClaudeもGeminiも……名前は聞くけど、何がどうちがうの?」
デジタルと仲良くなる会でも、いちばんよく出てくる質問です。そこ、みんな迷うところなんです。一人で悩まなくて大丈夫。今日は「AIには大きく2つのタイプがある」というお話を、順番にしていきますね。
AIには「相談するタイプ」と「動くタイプ」の2つがある
ひとつめは「相談するタイプ」。ChatGPTやGeminiがこれにあたります。こちらが質問すると、文章で答えを返してくれる。返ってきた文章を、自分でコピーして使う。相談窓口のようなイメージです。
ふたつめは「動くタイプ」(エージェント型)。お願いした作業を、実際に代わりにやってくれるタイプです。Claudeがこれにあたります。ファイルを開いて中身を書きかえたり、決まった手順をそのまま実行したり。秘書さんを1人やとったような感覚に近いです。
じゃあ、なんで1つのAIで全部やらないの?と思いますよね。人間でも「話を聞くのが得意な人」と「手を動かすのが得意な人」がいるのと同じで、AIにも得意分野があって、タイプで分かれているんです。
じゃあ、どっちを使えばいいの?
「今日やりたいこと」で選ぶのがいちばんラクです。ざっくりの目安は、こんな感じ。
- 毎回おなじ作業を仕組みにしたい・ルーティンをつくりたい → 「動くタイプ」のClaude。細かい設定ができて、使った量も画面で見やすいです。
- 画像やリール、デザインっぽいものをつくりたい → 「相談するタイプ」のChatGPT。絵をつくる機能が得意です。
- まずは気軽に相談してみたいだけ → ChatGPTでもClaudeでも、無料の範囲でOK。
ぜんぶのAIにくわしくならなくて大丈夫。「今日はこれがしたい」で選べば十分です。
わたしがClaudeにお金をはらった理由
正直な話をすると、わたしは前まで別の「動くタイプ」のAIを使っていて、月7,000円くらい払っていました。でも、パソコンの中のファイルを直接さわってくれる機能が使いたくて、月3,500円くらいのClaudeに引っ越しました。
「相談するだけ」なら、無料でも十分たのしめます。わたしがお金を出したのは、相談ではなく“作業そのもの”をおまかせしたくなったから。ここは、使ってみて「もっとやってほしい」と思ってから決めれば大丈夫。最初から課金しなくてOKです。
料金プランで「できること」が変わる
もうひとつ、知っておくと迷わないポイント。同じAIでも、料金プランによってできることが変わります。
- 月3,000円台のプラン:ChatGPTとClaudeを、それぞれ別々に契約して使い分けるのが分かりやすいです。
- もう一段上のプラン:Claudeの画面から、ChatGPT側の機能を呼び出して動かす、といった連携もできます。
「お仕事のこと」「おうちのこと」でフォルダ(作業する場所)を分けておけば、いくつかの用事を並行して進めても、ごちゃごちゃになりません。
気になったほうを、1ヶ月だけ試してみる。合わなければ、その月でやめればいい。解約はボタンひとつだし、それでこわれるものは何もありません。
桃子
今日の一歩:使っているAIが「どっちのタイプ」か調べてみる
むずかしく考えなくて大丈夫。今日はこれだけ。
- 今つかっているAIの名前を確認する(ChatGPT? Claude? Gemini?)
- そのAIに「あなたは“相談するタイプ”と“実際に動くタイプ”、どっち?」と聞いてみる
- 返ってきた答えで、「じゃあ次はこんなことを頼めそう」とイメージしてみる
タイプが分かると、「これはお願いできること? できないこと?」の見当がつくようになります。ここでつまずく人は本当に多いです。あなたのせいではなく、名前が似ていて見分けづらいだけ。少しずつ、一緒に整えていきましょうね。
「こんな時どうしたらいいの?」デジタルQ&A
デジタルでつまずいた時に、ひとつずつ確認できる記事をまとめています。困った時の小さなお守りみたいに、必要なところから読んでみてくださいね。
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