【開催レポ】外部講師として登壇しました|第4回「デジタルAI質問会」|2026年9月8日

04 遊びながら学ぶ・ デジタル活用

2026年9月8日(火)、愛媛県で地域の経営相談窓口から独立し、地元サロンや対人支援専門職の経営コンサルタントとして活動されている佐々木ふみさん主催のコミュニティにて、外部講師として「第4回 デジタルAI質問会」に登壇しました。

「これ聞きたいんだけど、誰に聞いたらいいんだろう…」がどんどん積もっていくデジタルのお悩みを、その場でみんなで解いていく60分。今日は、その様子をシェアしますね。

今回の「デジタルAI質問会」について

ミュートを外してワイワイOK。今回も、ゆるっとあたたかい雰囲気でスタートしました。

今回は少人数だったので、「質問が浮かばなくても大丈夫」からスタート。まずは私が普段どんなふうにAIへ仕事をまかせているか、実際の画面をそのままお見せしていきました。

「AIって、どこで何に使えるの? が、いちばんのハードルなんですよね。だから今日は、私の“リアル”を全部のぞいてもらって、そこから1つ持ち帰ってもらえたら大成功です」

そんなお話から、みなさんの「今つまずいているところ」をひとつずつ解いていきました。

実際に出たご質問(一部)

① 経費の入力、AIにおまかせできる?

レシートや取引を一件ずつ入力するの、地味に時間がかかりますよね。「そこ、AIがやってくれないかな…」という声から。

「私はもう、経理の作業はほとんどしていないんです。サブスクの支払いは自動で取り込まれて、通信費などの項目分けも自動。私がするのは、“予算に対してどうだったか”を一覧でAIに出してもらって、多い・少ないを眺めるくらい」

💡 ポイント:会計ソフトと決済を“つなぐ”ところまで、AIにお願いできます。つなぐ作業が不安なときは、画面を見ながら「連携していい?」の確認だけポチッと押せばOKです。

② 外部への日程調整メール、AIに任せられる?

「候補日を一覧にして送って、NGが返ってきて、また候補を出し直して…」のラリー、疲れますよね。

「Googleカレンダーを渡しておいて、“平日の9〜12時の空いているところで返信しておいて”と言うだけ。決まったら、そのままカレンダーに入れてもらえます」

💡 ポイント:最初はこわいので、まずは“下書きだけ”つくってもらって、自分で確認してから送信を。それだけで「空き枠を数えてフォーマットを作る」手間がまるっとなくなります。

③ ごちゃごちゃのチャット、あとで“探せない”…

最初はインスタ投稿の相談だったのに、話が広がってメルマガの話で終わっていて…。あとで探すと、タイトルと中身が合っていない。あるあるですよね。

「“直近7日のチャットのタイトルを、中身に合わせて付け直して”というお願いを、週に1回だけ自動で走らせています。探す手間が、ぐっと減りました」

💡 ポイント:毎週やる必要がなくても、“いつでも押せるボタン”として用意しておくと気がラク。使いたい日にポチッと押すだけです。

④ パソコンの中、毎月10日に自動でお片づけ

「そろそろ整理しなきゃ」と思ってそのまま、のフォルダやダウンロード。

「毎月10日になると、パソコンの中のデータを整理してくれます。重複したファイルやもういらないであろうと判断されたデータは、いきなり消さずに“削除予定”フォルダへ。私は確認したいので、そうしています」

💡 ポイント:指示の文章も、AIに「毎月整理してほしい」と相談して作ってもらったもの。AIへの指示文章はAIが作ってくれるので、人に相談するようにAIにしゃべればOK!ゼロから書かなくて大丈夫です。

第4回であらためて感じたこと

今回いちばん盛り上がったのは、「怖くて手が止まっていたことも、“作業まで動いてくれるタイプのAI”に切り替えると進む」という話でした。同じお願いでも、相談だけのチャットだと「できません」で止まることが、作業まで任せられるタイプだと「できる方法を探します」と動いてくれる。ここは、詰まったときに1つずつ切り替えていけば大丈夫です。

お客様の情報を入れるときの線引きも話題に。名前(フルネーム)・住所・連絡先・お金の情報は、チャットにそのまま入れない。入れたいときは「Aさん」に置き換える。学習に使わせない設定も、ときどき確認を。がっつり任せたいときは、パソコンの中だけで動くタイプ(Claude Codeなど)を使うと安心です。

最後に少しだけ、デザインの話も。私、先日インスタのテンプレートをデザイナーさんにお願いしたんです。「桃子さん、自分でも作れるしAIも使ってるのに、どうして依頼を?」と聞かれて、考えてみました。AIはとにかく早い。でも、“人の手でつくった感じ”や“自分らしさ”は、人と話しながら決めたかった。土台さえ決まれば、そのあとのAIはぐっと使いやすくなります。人と決めたいところ「土台」は人と、決まったあとの繰り返しはAIと。この組み合わせ、いいなと思っています。

お客様の声

Aさん「AIのことを知らなさすぎて、“分からないことが分からない”ような感じで、参加して大丈夫かな…とちょっと思っていました。でも、とても楽しかったです」

Bさん「チャット以外の活用方法が、いまいちイメージできていなかったんです。実際の画面を見せてもらえて、進行もとても良かったです」

今回のご依頼理由

今回も、ふみさんのコミュニティで「デジタルの相談会をまた開いてほしい」という声をいただいてのご依頼でした。3ヶ月に一度くらいのペースで続いている、うれしい会です。

聞ける場所がある、誰かに気軽に質問できる。それだけで、デジタルとの距離はぐっと縮まります。これからも、そんな場づくりのお手伝いができたらうれしいです。

▶ 前回(第3回)の開催レポはこちら

いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!

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