Notionで特定の人と共同編集する方法|無料プランでも「ゲスト招待」でできます

04 遊びながら学ぶ・iTノウハウ

Notionを使っていて、

「このページだけ、イベントの相手と一緒に直したい」
「相手にも書き込めるようにしたい」
「でも、無料プランだし難しそう…」

そんなふうに感じたことはありませんか。

結論からいうと、Notionの無料プランでも、特定の人とページを共同編集できます。 しかも、やり方はそこまで難しくありません。大事なのは、相手をNotion全体に招待するのではなく、そのページだけに「ゲスト招待」すること

この記事では、Notion 無料プラン 共同編集をしたい人向けに、できるだけむずかしい言葉を使わずに、やり方と注意点をやさしくまとめます。デジタルが少し苦手な方でも、「これなら試せそう」と思える形で説明していきます。

先に答えを知りたい人へ内容
無料プランでもできる?できます
どうやるの?ページごとのゲスト招待を使います
相手は編集できる?できます。設定で「編集可能」にします
気をつけることは?「メンバー追加」と間違えないこと

Notionの無料プランでも特定の人と共同編集できる?

はい、できます。

Notionには、人を追加する方法が大きく2つあります。

ひとつはメンバーとして追加する方法、もうひとつはゲストとして招待する方法です。

今回のように、「この人とこのページだけ一緒に編集したい」というときは、
後者のゲスト招待を使うのが合っています。

Notion公式ヘルプでも、ゲストはワークスペース全体ではなく、個別のページに追加するものとして案内されています1。また、Notion公式料金ページでも、ゲストは無料で、招待されたページだけにアクセスできると説明されています2

まずはここだけ覚えれば大丈夫です。
Notionで特定の人と共同編集したいときは、ページ右上の共有からゲスト招待を使います。

「メンバー追加」と「ゲスト招待」は何が違うの?

ここがいちばん大事です。

言葉だけ見ると似ていますが、意味はかなり違います。メンバー追加は、その人をNotion全体の作業場所に入れるイメージです。いっぽうゲスト招待は、そのページだけ見たり、書いたりできるようにするイメージです。

外部のコラボ相手や、イベントを一緒に進める人なら、たいていはゲスト招待で十分です。

比べるポイントメンバー追加ゲスト招待
どこまで入れる?Notion全体の場所そのページだけ
どんな相手向き?社内メンバー、いつも一緒に使う人外部の相手、イベント相手、単発の協力者
今回おすすめなのは?ふだんは不要なことが多いこちらがおすすめ

「特定の人にだけ見せたい」「このページだけ一緒に直したい」という場合は、ゲスト招待と覚えておくと分かりやすいです。

Notionで特定の人を共同編集できるようにする手順

ここからは、実際のやり方を順番に見ていきます。といっても、やることはシンプルです。ひとつずつ進めれば大丈夫です。

1. 一緒に編集したいページを開く

まずは、相手と一緒に使いたいページを開きます。

たとえば、イベントの流れを書いたページ、打ち合わせメモ、やることリストなどです。「このページだけ見せたい」と思うページを選びましょう。

2. 右上の「共有」を押す

ページの右上にある共有(Share)を押します。

ここが入口です。設定画面の「メンバー」から入るのではなく、ページ右上の共有から入るのがポイントです。

3. 相手のメールアドレスを入れる

共同編集したい相手のメールアドレスを入力します。

相手がまだNotionを使っていなくても大丈夫です。
招待メールから登録して、そのページを開けるようになります。

4. 権限を「編集可能」にする

次に、相手がどこまでできるかを選びます。

一緒に文章を直したり、内容を書き足したりしたいなら、「編集可能」を選べばOKです。
これが、いちばん使いやすい設定です。

権限できることこんな人向け
読み取り権限閲覧だけ参考として見てもらうだけのとき
コメント権限コメントだけできる確認してもらいたいとき
編集権限書き足したり直したりできる一緒に共同編集したいとき(有料)
フルアクセス全てできる一緒に共同編集したいとき(無料)

「フルアクセス」はできることが多いぶん、少し強めの設定です。
外部の相手に渡すなら、まずは編集可能から始めると安心ですが、
2026年4月14日現在、有料版でしか、編集権限は選択できません

そのため、無料版の方はフルアクセスを選択します

*サジェスト(Suggest edits)ってなに?
ページを直接書き換えるのではなく、「修正案」として提案できる機能です。
Googleドキュメントの「提案モード」と同様、元の文章を残したまま変更箇所をハイライトし、ページ所有者が承認または却下できるため、チームのレビューや共同編集に最適です。

5. 「招待」を押す

最後に招待を押せば完了です。

もし途中で、相手をメンバーとして追加するような表示が出たら、「Skip for now」を選んで、ゲストとして招待する流れに進みましょう。

これで、相手はそのページだけ開けるようになり、設定した範囲で一緒に編集できます。

デジタル苦手な人が気をつけたいポイント

ここまで読んで、「意外とできそう」と思った方も多いかもしれません。実際、操作はそこまで難しくありません。ただし、最初につまずきやすいポイントがいくつかあります。

いちばん大事なのは「メンバー追加」と間違えないこと

よくあるのが、相手を追加したいと思って、設定画面の「メンバー」から進んでしまうケースです。

でも今回やりたいのは、Notion全体に入ってもらうことではなく、そのページだけ一緒に使うことです。なので、迷ったらページ右上の共有から招待と覚えておけば大丈夫です。

無料プランには上限がある

無料プランではゲストをいくらでも増やせるわけではありません。

イベントが終わったあとや、もう使わない相手がいるときは、ゲストを整理しておくと使いやすいです。

2026年4月14日現在は、ゲスト10名まで

*料金プラン・機能比較はNotion公式サイトより最新情報ご確認いただけます

表や管理リストは別で権限が必要なこともある

Notionでは、ページの中に表や管理リストを入れて使うことがあります。見た目は同じページの中にあっても、元の設定が別になっていると、相手がそこだけ見られないことがあります。

「ページは開けるのに、一部だけ触れない」というときは、その表や管理リスト側の共有設定も見直してみてください。

よくあるつまずきどうなる?どうすればいい?
メンバー追加してしまう共有の意味が変わるページ右上の共有からやり直す
ゲスト上限に近づく新しく招待しにくい使っていないゲストを整理する
他のページまで見える見せたくない内容も見えるかもページの中身を見直す
表だけ編集できない一部だけ触れない表や管理リスト側の設定も確認する

こんな人にはNotionのゲスト招待がおすすめ

Notionのゲスト招待は、必要な人と必要なページだけ一緒に使いたい人にぴったりです。

たとえば、イベントの共同主催者と進行表を直したいとき、外部の相手と企画メモを共有したいとき、クライアントと確認用ページだけ一緒に更新したいときに向いています。

反対に、いつも同じメンバーでNotion全体を使うなら、メンバー追加のほうが合う場合もあります。ですが、「特定の人と、このページだけ一緒に編集したい」という目的なら、まずはゲスト招待を考えればOKです。

例)
・コラボ企画(申込ページや参加者リストなど) →ゲスト招待 
・スタッフ、チームメンバー、事務局とのカレンダーや進捗表管理 →メンバー追加

Notionで特定の人と共同編集したいときのまとめ

Notionの無料プランでも、特定の人にページの編集権限を付けることはできます。やることは、ページ右上の共有から相手をゲストとして招待し、「編集可能」に設定することです。

むずかしく見えるかもしれませんが、ポイントは多くありません。

「Notion全体に入れる」のではなく、「このページだけ一緒に使えるようにする」

そう考えると、かなり分かりやすくなります。

まずは一つのページで試してみるのがおすすめです。
うまくいけば、イベント準備や共同メモづくりがぐっと楽になります。

よくある質問

Notionの無料プランでも本当に共同編集できますか?

はい、できます。Notion公式ヘルプではゲストを個別ページに追加できると案内されており、公式料金ページでもゲストは無料で使えると説明されています1

相手にも書き直してもらいたいときは、どの設定にすればいいですか?

編集可能を選べば大丈夫です。相手もそのページに書き足したり、内容を直したりできます。

「フルアクセス」と「編集権限」はどちらがいいですか?

もしあなたが有料プランを使用中なら、まずは編集権限がおすすめです。
フルアクセスは、相手との関係が近く、しっかり任せたいときに使うほうが安心です。

ただし、無料プランの場合は、選択の余地はなく、フルアクセスのみ設定可能です。

なぜ「メンバー追加」ではなく「ゲスト招待」なのですか?

今回の目的は、「特定の人に、そのページだけ使ってもらうこと」だからです。
ゲスト招待のほうが、目的に合ったシンプルな共有方法です。
無料プランでも使用可能なのもポイント

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